いかないで tonight
アルバム発売から追いかけたライブが終わってしまった。ただ寂しい。
懐古するのが好きだから何度でも書くけれど、まだ完全なるファンでは無かったニズムのときはロクに予習もせず、日帰り福岡へ。ツアーなんて参加できること自体が幸せで、一度入れたらもう何も。その一回、数時間に全想いを込める。そういうものだったし今でも基本的にはあまり変わってない。あのときはもっといろいろ練習してからいきたかったなって今なら思う。
毎年アルバムが出るとは限らなくて、ライブが出来るとは限らない。当たり前なんてない。すべてのことに理由はあると思うから、今年も「恒例」であるかのように新しい曲が聴けて、それを魅せてくれる場があることがうれしかった。去年の年明けにファンとなった身としては初めてちゃんと追いかけられるツアーだったから、本当に毎日がキラキラしてた。今回、様々な方々に助けられながら観ることができて。楽しかった。本当に楽しかった。元気が出るなんてもんじゃない。生きる糧をもらった。一生かけても到底返せないくらいの愛をもらった。泣きたい。
優しいって言葉でまとめてしまうのも惜しいくらいのことが積み重なって、わたしのツアーは16日一足先に終わりを告げました。こんど村上くんに会えるのは三月かしら。贅沢だ。這ってでも会いにいく。お願いだから頑張りすぎず、がんばってね。アイドルを好きな身でこんなことを思うのも言うのも矛盾してるとおもうけど、大好きだから最後に選ぶのは自分であって欲しい、わたしが最後に選ぶのもやっぱり同じであるから。
ここからは本ツアーで感じたことを曲ごとにふわっと村上くんトキメキポイントを織り交ぜつつ書きます。わたしの記憶が蘇るたび増えます。8割方かわいいしか言ってない。
【op映像】
終始ぽやぽやしててかわいい パンフと同じ日かな〜 髪茶色いな〜 って思いながら あっ 朝通ったところだ!とか帰るときだったらさっき映ってたところだ!ってなるのが嬉しかった エイトはそういうのがほんと上手だな〜〜 またパンフも読み返そう
そこからの円陣に向かう背中 いつも一番後ろだった それが凄く好きだった
1. キング オブ 男!
カッコいいんだぜ!で振り向くところ、何度みても「知ってる!!!;;;」って叫びたくなる あと扉が開いて、紫の服を着た村上くんが初めの位置につく瞬間が震えるくらい好き!会えた、っておもうのよ!
2. へそ曲がり
Aメロから一塁側のトロッコに乗り込んで花道へ あの端の丸いところでファンの子へ手を振ってる かわいい 全体通してグーってファンサいっぱいしてたね かわいい へそ曲がりだいすき
3. がむしゃら行進曲
丸いところから真ん中の方のビヨーンって上に伸びるところに移動して、楽しそうに踊ってた この曲のまるちゃん大好きだから村上さん越しにずっとみてた 輝いてた
4. 前向きスクリーム!
そのまま中央に集まり、外向きに丸くなって前向き!前向き! 踊りたいのと見たいのがせめぎ合う、この辺の難しいところ… 村上くんみんな煽るのに両手上げながらジャンプするの ぴょんぴょんめっちゃかわいい 最初から今までずっと前髪おりてるから余計かわいい
5. モンじゃい·ビート
みんなで横山さん囲んでしゃがみ、エイトー!\ いっぱーつ!/ の流れ 照れて言えないときとか、ちょっとおふざけ混じりのときとかあっていつもここでほっこりした 三塁側→(゚レ゚ )( ・_・ )(´Д`) 一塁側→(´∀`)(´д`・)(`д´)(`ヽ´) でカメラと戯れながら歩く すばるくんとひなちゃんがカメラに向かって「な〜んでやねん」「どなーいやーねん〜」って近付いていくのがかわいくて、テテテテン♪でよこやまさんにバッて道譲ってあげるお決まりもべらぼうかわいかった
6. ふりむくわけにはいかないぜ
メインに戻っていく途中でジャケットを左端に放り投げる そのままキーボードの席まで小走り、暗転するギリギリで滑り込むのが格好よすぎて… この曲はちょっと言葉づかいが乱暴で男っぽいなあと思ってて、それを大きな声で伸び伸びと歌う村上くんが好き どの曲もだけどソロパートよりサビは皆一緒だからなのか少し楽に、気持ちよさそうに歌うのが聞いていてとてもうれしくなるところ その顔をずっと抜いてくれてるのもうれしい あと手拍子!
7. LIFE ~目の前の向こうへ~
ステージがそのまま上がり、中央へ動き出す キーボードの音がすごく聞こえた… 途中の休みでお水飲んだり、やっぱり場を踏んでいる分 周りも見ながら弾いてるのをみていると何故だか勝手に誇らしくなった ライトに照らされて「まだまだ 終わらないから」エイトって格好いいんだよな〜!
8. 言ったじゃないか
ここに入る前のすばるくんの煽りが大 大 大好き「〜〜〜るってえ!」って語尾にギュンッてなる 勢いのまま「言ったじゃないか!!!」のりょうちゃん あの受け継ぎずっとみてたい 村上くんはセリフも変えないけどこの曲も気持ちよさそうに歌うよね
9. Heavenly Psycho
真っ暗になって、青い光を受けながら村上さんのキーボードから曲が始まる ひとつのフレーズを繰り返し 繰り返し弾く 楽譜的には分かりやすいけれど、テンポを保つのも難しいだろうし途切れないで弾くことは思っているよりもドキドキするんだろう 最後に聴いた日が一番キーボードもトランペットも優しい音をしていて、今までやってきたからというのもあるだろうけど、そうやって気持ちを込められるほどの余裕ができるくらい頑張ったんだろうな
綺麗な曲 昔のことはどうしたって感じることが出来なくて、想像することしかできないけど 今の関ジャニ∞が演奏するこの曲はひたすらに優しい響きをしていた
10. ズッコケ男道
ステージ中央からバクステ側へ動く そこからトロッコで回りつつメインへ 村上さんは一塁側の大外 「ウ〜〜〜ッ ソイヤー ソイヤー ソイヤー ソイヤ〜!」ってところでふざけて「エイヤーサーサー エイヤーサーサー!」って言い始めたのはヤスくん?
それに合わせてみんな盆踊りみたいなのおどりながら真ん中に集まってくるのめっかわだった… まーたそれがたっのしそうにおどるの… そのまま暗転メンソーレ
【映像】
あやとり 最初よこやまさんが下手なのかな?って友だちに聞いたら「ちがうよ!村上くんが超下手なの!!」って教えてもらってみたらその通りだった 次どこ取ればええん??ってきいてた よこやまさんの指が終始心配でした あと紐の色が変わってたらしいんだけどわたしには分からなかった
途中から村子の前髪が正常なのはこのV中だけになってしまったので穴があくほど君だけをみてた
11. CANDY MY LOVE(キャンジャニ∞)
結論: 村子が天使だった
前髪を切りすぎてからはズレてくるのを必死に押さえながら踊っててハラハラした
12. バリンタン(キャンジャニ∞)
結論: 村子は妖精だった
タンバリンをみんなの分まで自然に取って渡す村子は気配り上手の良いお嫁さんになると確信
腕前はゴンゾーさん(タンバリン芸人)レベル
【キャンジャニ∞の好きな人映像】
初日には無かった自己紹介、そして村子劇場
いやそうか、わたしが理解してなかっただけで元々村子は清純純情派だった… と思い出した どのmcでも清純で純情な村子だった 何にも間違えてない 何にも可笑しくなんてないよ、村子… 誰よりも筋書きを立てて誰よりも舞台を使って誰よりも自分の使命を果たそうとした貴女のこと 絶対忘れないし、もうあえないだなんてまだ信じないんだから…… 村上くんと仲良くね……
13. 夏の恋人
照明付いたら白いロングコートって本気で仕留めにきた… って身構えてみたけど無駄だった!ニーブラ!
パッと思い出したのはリサイタルの“君だけに” の衣装
「僕が」で画面に抜かれた瞬間たぶん私の背骨も抜かれたし「潮風に〜」からストールをツゥ…っとなぞりはじめる村上さんに (…?)「髪が悩ましくて〜」で流し目してくる村上さんに (…??) どうしたいの???腰砕けて、文字通り崩れ落ちた 「つかめない お前に首ったけさ」でK.O. あとジャケットが落ちてくるのか、横一で踊るときに衿もとへ手をかけて直すのがめっちゃめちゃ色っぽくて、これから異性の好きな仕草を問われたら「ジャケットを整えるしぐさ」って答えようかと思う
以下、また今度。
ひとまずは本当にお疲れさまでした。
そして、本当にありがとうございました。
大好きな人たちから元気をあげる!っていわれて元気にならないはずなんて無かったし、最後まで太陽で居続けてくれる彼らはとても美しかった。
「この一年の中で、しんどいこと つらいこと はらたつこといっぱいあるとおもいますが、またこうやって集まれる日までお互い頑張って、高め合える関係でいましょう。」
いつでも対等に扱ってくれるから、それに相応しい人間にならなきゃって思うんだよ。
強くて、脆くて、愛おしい。
心変わりの相手は僕に決めなよ
先日、久しぶりにしょうくんの今夜はブギー・バックみてたら聞こえてきました。
…そうだね。わたしが心変わりをするなら貴方みたいなひとだとおもうよ。
近頃ヲタクが辛くなって参りました。そう思い出したら終わりだとおもうんだけど増えた分だけ追うことが多すぎて、もう頭がパンクしそうです。そんなこといいながら顔は綻んでるんだけど。
年頃の娘はお化粧とか洋服とか友達とのカラオケやプリクラに費やすんだろうな〜って財布を開けるたび思います。そろそろ女の子にならなきゃなあ。昨日久々に同級生たちと会ってみんなめっちゃ綺麗で、ウソみたいだろ… 同い年なんだぜ… って心のたっちゃんもびっくりしてたよ。
そうです、成人式でした。集まった中にはもちろん初恋の男の子もいて。変わってないな〜 でもおっさんになったな〜っておもいながら眺めて。あのときの彼女さんとまだ付き合ってるんだなあ。仲良さそうでなにより。その後の二次会で少し喋りました。たわいもない世間話。当時は恥ずかしくて目も合わせられなかったのに。
初恋ってどうやって終わりにしたんだっけ、
考えてみても思い出せなくてね。初恋で結ばれるひとは稀だって何かで読みました。わたしの初恋も例に漏れなかった訳ですが、果たして本当にどうやって好きなことをやめたんだろう。諦めた覚えは、無い。
村上くんが好きです。結構重めに。最近レンタル信五くんとクロニクルの「返事は?」をみてますます自分は村上信五さんに恋をしているのだと自覚しました。村上くんの有無を言わせない声音が好き。セクシーなの?キュートなの?を地で行ってるひとだと思っています。
あとアイドルなんだよどうしようもなく。こんなにキラキラしたひといないんじゃないかってくらい舞台の上で輝くひと。今年も会いに行くんだ絶対。わたしがあなたに転げ落ちた場所へ。あの大好きな村上くんの目を見たいから。
そろそろ好きすぎて駄目でさ、やめたいんだ。もう一つの初恋を。そしたら心も財布もきっとよろこぶ。
どうやったらやめられるのだろう。そればかり近頃考えてた。でも分からないということはもしかしたらずっと好きなままなのかもしれない。人間の脳というのは上手くできてるから忘れたようにしてるだけなのかな。
おおのさんすきなんだけどなあ、やめたくないよ。でも最近くるしいんだ、あなたを追いかけるのがとてもなぜかどうしてだろう。
いっぱい愛されるおおのさんをずっとみていたかったんだとおもう。だからそうじゃないことは耐えられなかった。勝手だとても。でもそうだった。
個展も無事に開かれることが嬉しくて、ドラマもラブコメなんて超遺憾の意だけどそれでも楽しみで仕方がないんだよ。なのにそんなことばかり考えてる自分がいる。
ただ好きだって呟いてるのは楽しい。かわいい!かっこいい!褒めちぎるのは得意だ。あなたたちが可愛いのも格好良いのも周知の事実だけど、やっぱり好きなひとには好意だけを投げかけ続けたい。前に「おわんちゃんの愛は常にフルスロットルだね」って言われたことがあって気にいっています。好きなものには全力でいたいの。
初恋を終わりにしたい。心変わりをしてしまいたい。そしたら楽になれるかな、反対なんだろうなあ。だからいろんな言葉で自分を肯定し続けてるんだとおもう。納得するように。一人だけを好きでいられたらどんなにいいだろう、そんな浮気お嬢さんみたいなこと考えてるよ。叱っておくれ。もうバランスが取れなくなってきた。
いっそのこと転覆してしまいたい。
365+4
村上信五さんを好きになって、一年と四日が経ちました。
かわいらしく喋るひとが好きです。おおのさんはとても舌ったらず、むらかみさんも気を抜くとほわほわ喋るのがすき。でもいざお芝居や司会をするときには別人のように話し出して、きっとそのギャップが私を掴んで離さないひとつの大きな要因であります。
よく笑うひとが好きです。おおのさんは花が咲くようにふうわりと、むらかみさんは太陽に負けないくらいきらきらとした顔で笑うのがすき。もう大抵のことはこの顔をみるとどうでも良くなるからほとんど魔法みたいなものだと思ってる。これもひとつ。
あとは努力のひと。頑張り屋さん。でも決して驕らないひと。実は涙もろくて、素直な心を持ってるひと。
最近こんなふうにわたしなりの共通点を見つけられるようになりました、前までは何でこの二人なんだろうって自分でも思ってたから… ようやく村上さんのこと並程度には知れたのかなーって、だから見えるところが広がってきたのかなーって。やっぱり同じ一人の人間が好いているひとだから、潜在的に惹かれる何かは一緒なんじゃないかなって、なんとなくおもうわけです。そしてそんなところを見つけるたびに、変な話だけど「好きになるべくしてなったんだな」って思う。うれしいのね。
基本的にすきな子は「かわいい♡かわいい♡」と猫可愛がりしたい(表現が正しいのかは分からない)、デロデロのドロドロに甘やかしてわしゃわっしゃ撫で回してかわいいねえ!ってハグハグうりうりしたい派。世間的にはどうなのかもうわかんないけど、もう生まれ変わらない限りこの性分は治らないとおもうから、だからこそこんなどうしようもないのも受け止めてくれるここら辺はとても居心地が良い。だいたいみんな似たり寄ったりだもんね。楽しい。これだから止められない。
でもね、ここのところそれだけじゃねえなって… わたしもっと別の感情もアイドルに抱いてんじゃないかなって悩む日々を送っていまして……
それもこれも事の発端はレンタル信五くんだから(思い出し泣き) ツアー時期の「信五くんもう宇宙一かっこいいよ!!!!!好きです!!!!!!!」って時にみせるものじゃない。ちょっぴり奥手な女の子が前を向けるようにお手伝いするコーナー (端的に言えばデート) を見ながらブツブツ「あかん…」「無理…」ってまあここまではあれなんだけど「嫌」って思ったことにビックリしちゃって… ちょっと待って… わたし結構そういう風に好きだったのか、と思ったわけです。
アイドルはアイドルだと「付き合いたい」「結婚したい」と口走っても本気でしようとは思ってないし思えない。手の届きそうで届かないところにいるのがアイドル。でも最近リアルでもバーチャルでもそういうことがあるたびに結構なダメージを受けてる自分がいて…
いいとおもう。そう思うのも正解だ。わたしたちは女の子なのだから。この前mcのチャック全開事件のとき、お客さんがそれに気付いてたのを知ったまるちゃんが「男としてみられてるんやなあって思ったらうれしい」って言ってた。でもじぶんは“そう”じゃないっておもってたからさ…
笑っている顔を見せてくれるのなら側におんながいようがいまいがなんだっていいんだってずっと思ってたけど、どうやらそんなこともなさそうなので私もちゃんとおんなだったんだなって思ったっていう、それだけの話です。
もう一度みたいような、しかし自分の身が可愛ければ見ないほうが幸せに生きていけるような、そんな気がしてとりあえず村マヨの編集は諦めました。終わった後「自担でもみたい!」とちらほらお見かけしましたが、その時は予告を死ぬほど観てありとあらゆる場合を想定、想像してから臨んだほうがいいと思います。絶対。絶対。
今回のライブでみた村上さんも最高に格好いい銀河一の男でアイドルでした。特記したいことたくさんあるけれど、それはツアーが全部終わるまでにちまちま書きます。とにかくあの日感じた気持ちは間違いなんかじゃなかったなっておもえたのが嬉しかった。
数年前の今頃はまだジャニーズにすら足を踏み入れてなくて、あのときの私が今のわたしを見たら何ていうのだろうかと時々考える。アホやなぁって笑うのか、はたまた羨ましがるのかな。周りよりは一歩も二歩も遅いスタートだったけど今にとても満足しているのは、それはもしかしたらそのタイミングで好きになったからこそなのかもしれないと思うと、すべてOK!ぜんぶALL RIGHT!ってかんじです。
一年前の今頃はもうあらしにはドップリだったけどエイトはファンクラブも入ってなくて、エイター!って呼ばれるのもくすぐったくて恥ずかしがってたような娘がK!A!NJA!NIEIGHT〜〜〜!って拳突き上げながら、村上さん村上さん言ってるんだからほんとこればかりはわかんない。これを読んでくださってるあなたも明日まつじゅんに転がるかもしれないし、あいばちゃんに落とされるかもしれない。あり得ないことなんて無いからね… 日頃からお金と元気は貯めておいた方がいい。
この一年の中でヒナちゃんって呼びたくなったり、村上くんって呼びたくなったりしました。それくらい村上信五というひとの色々なところを今日までに見てこられたということです。これもひとえに皆様のおかげ、本当にありがとうございます。
わたしも今度の11日で大人への階段を社会的に登るわけで、考え方も何もかもが数年前とはやっぱりちがうそんな中でも唯一変わらないのは好きなひと、ものへの飽くなき愛だなあと。
すきなものがふえるたび、心臓もひとつふえるのです。ドキドキすることも増えるからしんどいけど、すっごくしあわせになれるし元気にもなれる。そして私はその力でどんどん成長していきます。
誰がなんと言おうと今年もぎゅっと大切に想わせてね、だってかっこよくてかわいくてだいすきなんだもの。
ソロ
この感情をどうにか仕舞ってしまいたいので書かせてください。アルバム発表のときからどうしようもなかった気持ちを、皆さんが読んでくださることを知っているのに私の自己満足でここへ置かせてください。ごめんなさい。わたしは村上担である前におおの担であるなあ、とひどく感じて。
音に埋もれる時間はとてもしあわせだ。それはライブの中であったり、自室の中であったり、電車の中であったり… 直接的にでも間接的にでも音に触れているとき、私は家の中から飛び出したような感覚よりも外の世界から抜け出したような気持ちになる。だからわたしは音楽がすき。奏でるのも聴くのもだいすき。
音に言葉を乗せることは素晴らしい。人間でよかったなあっておもう。思いを言葉にしたためて音に流す。それを歌うひとがいて、聴くひとがいる。素敵だな、すてき。星の数ほど音があるし人間もいるから数えきれないくらいの歌が生まれて、日に当たるものそうでないもの、これが良いあれは駄目、それは仕方がないことなのかもしれない。
私にとってソロコンサートというものは昔の話で、同時に夢の話だった。若い頃の大好きなひとがじぶんを大好きなファンに囲まれながら好きなことをできる場所であると、そんな認識だった。その空気を吸わないまま、知らないままこれからも過ごすんだろうなっておもってた。でもイフオアに出会い、身をもって感じてしまったのと。味園ユニバースという存在。
「歌をうたう役であるらしい」映画館近くに貼っていた特大のポスターをみて、確かにそれはとても魅力的であったし、うっすら羨ましいなあと思わなくもなかった。これがもしおおのさんだったら… とは微塵も思わなかったけど、その前にきっと深く知ろうとしなかったのは今思うと自己防衛だったのかもしれないね。
そういえば、村上さんにアート番組が決まったとき「これが大野さんだったら」という呟きを幾つか見かけて凄くびっくりしたことを思い出す。そうじゃない、そうじゃないのだと。そのひとだから決まったお仕事なのだと。そんなことは言ってたひとたちも多分分かってて。じゃなくて。私はとても悲しかった。でも同時に仕方がないのかとも思った。
誰かに何かが決まったとして、それを羨ましいとおもうことは何にも悪いことじゃないはず。人それぞれ好きなひとがいてそのひとにして欲しい、望んでることがたくさんある。勝手だけど。身勝手に描く夢が両手じゃ抱えきれないくらいあるひとだってうじゃうじゃいる。ね、そういうもんだと思ってる。こんなに遠回しに言葉を連ねているけれど、端的に言うとわたしはすばるくんのカヴァーアルバムがひどく羨ましい。うらやましくてたまらない。
夢の話だと思ってたことが現実になるさま。それを目の当たりにしてるいま。ソロコンのDVD化だって、叶うんだ。“君の声を聞かせて”とわたしはおおのさんにずっといいたかったんだと気付いた。ソロコンで溺れるくらい聴き塗れてみたかった、カヴァーして欲しい曲だって一杯あった。勝手に「〜だった」にしてしまった夢たち。だからってすばるくんの代わりに、じゃない。でもちょっと羨ましいきもちが大きくなり過ぎて見てられない、のです。今は。
心底惚れているから。この想いがどうしたって膨らみすぎて、めんどうくさい。ああくるしい。そこに居てくれるだけでうれしい、とか言いながら欲深いんだ結局。
もっと、もっと!と次から次へと湧き出るゆめのかたまりが現実になるような気がしてしまって、くるしい。だからこそ本当にすばるくんを好きなす担さんたちにおめでとうを言いたいし、痛いくらい握手をして抱きしめて泣かせてあげたい。よかったね、うれしいね、って… そんなふうにおもう程、周りのす担さんは素敵なひとだしすばるくんの歌は強い。だからちゃんと真っ直ぐ目をみてこの気持ちを伝えられるように、どうにかしたかったのです。文字にすることを許してくださいというのは違うかもしれないけれど、それも言わせてください。
なんでもっと前に好きにならなかったんだろう、そうしたらソロコンにも個展にも行けたかもしれないのに。そうおもうからだからいま、いま、すばるくんを好きなひとがほんとうに羨ましくて、チャンスがあるのが羨ましくて、絶対に行かなくちゃいけない。行ってほしい。どうかどうか、みんな会えますように。願っています。
どこも真似できるワケ内容
「俺じゃあかんか」
あかん訳ないやん あんたがええんよ あんたしかあかんねーーーーーーーん (タンタンタンバリーン!!!!!)
今回のツアーからびっくりするくらい
生還できる気がしない。
以下、アルバム感想(とも呼べない殴り書き)です。
1. High Spirits〜勝手に仕上がれ
切れ目の分からない繋ぎ方ホント鳥肌が立つ… JBのYour WURLITZER→West side‼︎を聴いたときもなんじゃこりゃ!ってホント衝撃だった。冒頭の「Weeeeest saaaaaaid!!!!!!!」を待っちゃうからシャッフルで聞けないんだよ… こう、なんていうのか分からないけど導入みたいな曲が入ってるアルバムってすごい。それを演奏してるのがこの7人っていうのも凄くない?ここだけでも誰かに聴かせて回りたい。
2. 勝手に仕上がれ
マル氏……………………と頭抱えながら走り回るしかなかった。思いっきり頭を振り乱しながら、腕突き上げてK! A! N! J! A! N! I!やりたい。ニーニニーはどうしても肩を組みたくなってしまう… 夢の押し売り、言い値で買う。いかないで 終わんないで これ最後のほうだったら寂しくて泣いてしまいそう。あと「丸山!」って叫ぶの最高に熱いです。
3. がむしゃら行進曲
君たちが明日の光だ。体がもう勝手に動いてしまうし、福岡行きの新幹線で覚えたのを昨日のことのように思い出せる… ほんっと、よい歌だよねぇ…
4. 韻踏ィニティ
ヤスくん(?)の「んんーっまぁ♡」っていうのiPhoneで聴くと聞こえないのですよ… ヘッドホンなら聞ける。外したら聞こえない、何故。最初そういう仕様なのかとおもった。あとサビ前の「Hey!」ってきくたび安村さん思い出しちゃってごめんなさい…… (隠すときの効果音)
しかし「浮気お嬢さん!」って言われるたびに胸が… 締めつけられる……「俺じゃあかんか?」良いに決まってるやん!!!あんたがいい!!!ほんま、あんただけを好きになられへんわたしをゆるして……… にしてもこの言い方120点満点すぎてつらい
5. バリンタン
何この最高にかわいいの……………………………………………………………………………………………………
一生みんなかわいい曲、なのに歌詞の寄り添われてる感やばい 超好き かわいい…… これカラオケで絶対たのしいやつだ そこまで想定しての楽器(=タンバリン)な気がするし、ポップなカラー及びスウィートなフレーバー振りまきすぎ… ヤスくんありがとう、、最近の若者が全部やばいで片付けるの納得いかんけど、これは、ほんと、、やばい、、、、、
6. 強く強く強く
何回聴いても綺麗なメロディ。じんわりする。
バリンタンで高揚した気持ちを落ち着かせてくれる…
7. スペアキー
この歌割って面白いなあって。一人一メロ担当してて、一番のサビをすばるくん 二番のサビを村上さんが歌ってるんだよ… これくらいのキーの声すきだ… ないちゃう高さ…… すき… 全然関係ないけど優くんもスペアキーって歌うたってるんだね… (そっちも失恋の歌でした)
8.CloveR
この曲のお陰でクローバーのスペルは完璧です。そういえばアルバムに入ってなかったなあ、って。ニズムが出た後だったのかな?スペアキーの次曲がCloveR→ナイナイアイラブユーっていうのとってもいいとおもう… 今度は妖精さんの格好してやりましょう!!!
9. ナイナイアイラブユー
め組のひとを真っ先に、そのあとゴスペラーズを思い出した。北山さん(主に一番低音のひと)が大好きで一時ずっと聞いててね… なんか冬っぽいなあ、ぽかぽかする。こういう曲だいすき。エイトが歌うからいい。ああ、すき〜〜… まるちゃんの「夜風が〜」ってところの歌い方が優しくて優しくて優しい。
10. WASABI
きっと踊る、よね…?んん、バンドかな??
一番も二番も横山さんと村上さんの掛け合いみたいな歌割さいこうに悶えてしかたない。どうやってうたうの… 歌詞は結構忠実にワサビでびっくりした、こんなかっこいいワサビ初めて…
11. ナントカナルサ
無邪気な冒頭ひなまるに毎回ギャーーーンとなるのそろそろやめたいんだけど無理… どんな顔して歌うんだろう!二人でハイタッチでもしちゃっておくれ!けっせらっせーら!くすぐったい
12.前向きスクリーム!
我人生旅 お祭り大騒ぎ リサイタル思い出すなあ。たのしかったなあ。祭の前も中も後も全部含めて、エイトが好きだなあって実感した曲。
13. 言ったじゃないか
ここから怒涛の亮ちゃん攻め、つよい。
そろそろ本当にごめ春みます…
14. ふりむくわけにはいかないぜ
男臭くて、イケメンで、かっこいい。サンボさんの曲いっぱい知ってるわけじゃないけど、ストレートで心臓にダイレクトでくるイメージだったからその通りで嬉しいし、イントロがめっちゃ好きです。
15. 元気が出るSONG
村上さん、難しそうなところの担当だなあって(メロディ) 牛さん… なんだか広い広いところに建ってる小屋のなかで作った曲みたい。どんな顔して作ったのかをみたい。いつもこういった曲きくとそんな風に思うから特典で見られるのすっごくうれしい。はやく観よう!
ユニット曲は思い返すだけで灰になるので次回にします。
キャンジャニ∞楽団
*1:管が長いままだと大変なので、くるくるーっと巻いてしまった部分のこと。トロンボーンの場合 これが付いてると手をめっちゃ伸ばさなくて済むため、腕の短いわたしでも安心。
*2:ホルンは本気を出せばパォーンともワォーンともガォーーとも取れるなんともいえない音が出せる。
*3:コンサートミストレスの略。音楽面での部長みたいなところ。チューニングとかの芯になったり、周りの音をずっと聴いてなきゃいけなかったり、すごく大変。
*4:息いれてもほとんど漏れちゃうから
*5:楽器に息を入れてると、どうしてもツバ(もとい水蒸気)が溜まるのでそれを抜くとこがある。そこを開けながらフッと息をいれたり、布を管の中に通したりする。
*6:吹くところに付ける木の板みたいなもの。高い。金管は必要ないのでお金かからなくてとてもありがたかった。
*7:リードにはアタリ・ハズレがあるらしく見た感じ(私からすれば)同じでも、吹くと違うらしい。一箱10枚入りでアタリ1枚しかなかった!と聞いてマジかよ…となった記憶。